ぇぼるぅ

ずっとモヤモヤしてた部分がようやく言語化出来そうなので、メモメモ_φ(・_・

 

本ゲームは、当たり前ですが、ライフを0にして勝つゲームです。

なので、相手のライフを削るゲームでもあり、自分のライフを守るゲームでもあります。このゲームの性質上、相手のライフを削る方が、やり易いゲームシステムとなってます。

 

このゲームはスタンド状態の生物を触る手段が少なくなっています。出したターンはスタンド状態で生物が出るので、基本的にはそのまま相手のライフを削ることができます。

 

また当たり前ですが、盤面処理に回った生物は、相手を攻撃することが出来ません。どれほど強力な生物を場に出せたとしても、そのカードが強力になるのは、次のターンであり、盤面処理に回らざるを得ないと、さらに次のターンとなってしまいます。

 

そのため、相手のライフを減らすことが相手の行動を制限することにつながり、さらに、勝利に近づくというアドまみれの行動になります。

 

上記を踏まえて、殴り初めは、先攻が先です。つまり先攻の攻撃に対して、どこかで攻守を入れ替える必要があります。

 

このゲームの本質はこの部分にあると考えています。

 

早いリーサルを持つデッキは、それだけ相手がライフを落としにくくなります。わかりやすい例で言うと、ロイヤルのアルベールは、7ppで6点を作ります。そのため、後手6ターン目、先手7ターン目には、盤面+6点が出てしまいます。

たとえ6ターン目に相手の盤面を空にして、強い生物を置けたとしても、次のターンには負けてしまうので、意味がありません。

逆にロイヤル側は、アルベールさえ引けていれば、直前のターンでライフが1で盤面に何もいなくても、勝利することができます。

 

また、相手の攻撃済みの生物に対して、進化で上から取れる場面で、ダメージが抑えられる点と、こちらのカード1枚で2枚以上のカードとのトレードでカードアドバンテージを取っていることから選択する人がいますが、テンポが最優先です。進化して縦置きをして盤面を作るのと、盤面に当たるのどちらが、ライフレースを有利にするかしっかり計算が必要です。

 

ゲーム中盤に進化フォロワーによる上取りは、タフネスが落ちて、そのカードの対処が相手側に委ねられます。殴り続けて勝てるのなら、そのまま放置されて、負けそうならば、トレードとなってしまいます。盤面に当たらなければならない状況と相まって、非常に弱いアクションになりやすいです。

無意識に盤面に当たってしまう人は、ライフを意識して立てたままにする選択をとれると、いままで負けていたゲームを勝てるようになるかもしれません。

 

何ターン目以降ライフをいくつに保つ必要がある ことと 何ターン目までに相手のライフをいくつまで落とす必要があるのか。この意識が最も重要で、上記の基準を目標にしつつ、割り切りや判断を行っていくゲームだと思います。

 

上の文を考えていて、強いカードの効果。

 

疾走

システム上、最も強そうに感じている。

盤面にも残るので、通常のカードの2倍ダメージレースが進む。相手が受けに回るのを強要できる。

 

守護

縦置き顔からトレードを強要できる。テンポが大きく取れる。

 

回復

守護は、進化あたりの裏目があるが、回復はそれがない。リーサルターンをずらせれば、逆リーサルも見えるので、ライフ計算を頑張ろう。

 

指定攻撃と除去効果

縦置きに裏目を作ることのできるカード。

 

逆にスペル系は、上記のやり取りに絡みにくいので、評価は低め。

威圧?の殴られないワード能力もいいスタッツのカードが来たら強いのかもしれない。

 

すれ違って勝てる系プレイヤーを目指そう。

ロイ、アグメア、秘術あたりで学んでおきたいところ。